フォーカル、動画ファイルをMPEG-4形式に高速変換——USB対応のハードウェアエンコーダ
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
Instant Video To-Goは、USBで接続したPC内の動画ファイルを、MPEG-4(H.264)形式に変換するハードウェアエンコーダ。PCで録画したテレビ番組データやデジタルビデオカメラで撮影したMOV/AVI/MPEG-2などのファイルを、高画質・高圧縮なH.264形式に変換が可能だ。
ハードウェアエンコーディングのため、高速変換が可能。100分(容量2GB)のMPEG-2ファイルをソフトウェアエンコーディングした場合、約5時間かかるのに対し、Instant Video To-Goなら約20分でエンコードが可能だ。また、ソフトウェアエンコーディングと違いCPUに負荷をかけないため、エンコード処理中でもメールや書類作成などの作業を快適に行える。
対応OSはWindows XP/2000。本体サイズは幅31×高さ89×奥行き12mm。重さは24g。エンコードの各種設定を行うソフト「ArcSoft Media Converter」が付属する。
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