会員サイトに名前をつけて10万円——ECサイトの囲い込み戦略
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大手通販サイトのBEAMSが、会員専用サイトオープンに向け、サイト名称を一般公募している。採用された人には10万円のギフトカードを贈呈するキャンペーンを展開している。ECサイトの戦略が集客よりリピーター重視に変わりつつあるようだ。
BEAMSのこのキャンペーンに限らず、インターネットビジネスにおいて、オンライン証券の会員専用サイトやポイント制度の導入などが目だつようになってきた。その背景には、ユーザー、顧客の囲い込み戦略があると思われる。「囲い込み」というとマイナスのイメージもあるが、わかりやすいポイント制度やポリシーの明確な会員制なら、顧客にとってメリットもある。ポイントによる割引といった直接的なものだけでなく、会員専用サイトによる商品やサービスの質が向上する効果が期待できる。
インターネットを駆使して最安値でショッピングをするというのもスタイルのひとつだが、各自が厳選したサイトの中から気に入ったものを買う、こだわりショッピングも今後の市場動向のひとつとえいるだろう。
BEAMSのこのキャンペーンに限らず、インターネットビジネスにおいて、オンライン証券の会員専用サイトやポイント制度の導入などが目だつようになってきた。その背景には、ユーザー、顧客の囲い込み戦略があると思われる。「囲い込み」というとマイナスのイメージもあるが、わかりやすいポイント制度やポリシーの明確な会員制なら、顧客にとってメリットもある。ポイントによる割引といった直接的なものだけでなく、会員専用サイトによる商品やサービスの質が向上する効果が期待できる。
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