次世代学術情報ネットワーク“SINET3”で、NECの「SpectralWave UN5000」「UNIVERGE IP8800/Sシリーズ」が稼動開始
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「SpectralWave UN5000」は、40Gbpsインターフェースに対応、320Gbpsの大容量クロスコネクト機能、無瞬断で回線帯域の増減が可能(LCAS)、GMPLS対応などの特徴があり、迅速で柔軟な帯域割り当てや伝送路障害発生時の自動的回線迂回を可能にするとしている。また、「UNIVERGE IP8800/Sシリーズ」は、学術研究機関構内の多数の研究ネットワークを集線し、10Gbpsのワイヤーレート転送と、サービス毎のデータ識別による優先転送制御が可能なレイヤ2多重装置として採用。「SpectralWave UN5000」を中核に、ROADM/WXC装置である「SpectralWave DW4200シリーズ」との組合せによって、光統合ネットワークの構築に対応するとともに、「UNIVERGE IP8800/Sシリーズ」によるレイヤ2/レイヤ3のスイッチング技術との組合せによって、NGNのネットワークインフラ構築に対応するとしている。
《RBB TODAY》
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