不正操作を動画像でチェックできるログ監査視システム——エンカレッジのESS RECを日商エレのOpenIDEに搭載
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日商エレクトロニクスとエンカレッジ・テクノロジは5日、データセキュリティと内部統制ソリューションの提供における両社の提携を強化したと発表した。これにより、日商エレが開発・販売するデータエントリーシステム「OpenIDES」に特化した、トレーサビリティシステム「NE REC for OpenIDES」をエンカレッジ・テクノロジが開発し、6月15日に日商エレが発売することとなった。
NE REC for OpenIDESは、エンカレッジ・テクノロジの「ESS REC」をベースに、OpenIDESに必要な機能に絞ることで導入費用を抑えた製品。これまで日商エレは、ESS RECの販売を行っていたが、今回同製品をラインナップすることで、OpenIDESの付加価値拡大とデータエントリー市場におけるシェア拡大を推進するとしている。
NE REC for OpenIDESでは、システム操作記録の点検・監査や、誤操作・不正操作に対する抑止を行うことができ、これにより受託業務をクライアント企業・団体の指示通りに処理すると共に、情報漏洩などの不正行為に対する安全性も確保できるとしている。また、万が一誤操作・不正操作があっても、操作ログが動画像で再生されるため、テキストログの読み込み・解析の必要なく、原因や当事者の割り出しなど迅速な対応も可能だとしている。
NE REC for OpenIDESは、エンカレッジ・テクノロジの「ESS REC」をベースに、OpenIDESに必要な機能に絞ることで導入費用を抑えた製品。これまで日商エレは、ESS RECの販売を行っていたが、今回同製品をラインナップすることで、OpenIDESの付加価値拡大とデータエントリー市場におけるシェア拡大を推進するとしている。
NE REC for OpenIDESでは、システム操作記録の点検・監査や、誤操作・不正操作に対する抑止を行うことができ、これにより受託業務をクライアント企業・団体の指示通りに処理すると共に、情報漏洩などの不正行為に対する安全性も確保できるとしている。また、万が一誤操作・不正操作があっても、操作ログが動画像で再生されるため、テキストログの読み込み・解析の必要なく、原因や当事者の割り出しなど迅速な対応も可能だとしている。
《村上幸治》