バッファロー、転送速度を20パーセント高速化した「TurboUSB」機能搭載ポータブルHDDなど | RBB TODAY

バッファロー、転送速度を20パーセント高速化した「TurboUSB」機能搭載ポータブルHDDなど

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HD-PSU2シリーズ(左から、ブラック/ホワイト)
HD-PSU2シリーズ(左から、ブラック/ホワイト) 全 2 枚
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 バッファローは6日、USB2.0の実効転送速度を向上する「TurboUSB」機能を搭載したポータブルHDD「HD-PSU2」シリーズおよび外付型HDD「HD-CSU2」シリーズを発表した。すべて6月下旬発売。

 HD-PSU2シリーズはUSB2.0の転送の仕組みを最適化するという同社独自の技術「TurboUSB(ターボUSB)」を搭載することによって、実効転送速度を高速化したUSB2.0対応ポータブルHDD。転送速度は同社従来機と比べてデータ読み出し時の最大値で約20パーセント向上したという。筐体には、衝撃を減少させるという「バンパーボディ」や、筐体内部に衝撃吸収材を貼りめぐらせる「フローティング構造」を採用。また、USBケーブルを本体に巻き付ける収納機構を採用するなど、持ち運びに配慮した設計となっている。

 同シリーズは40GBモデルから250GBモデルというラインアップ。価格は250GBモデルが34,440円。160GBモデルが23,205円、120GBモデルが17,640円、80GBモデルが14,280円、40GBモデルが12,075円。カラーはブラックとホワイトの2色。

 主な仕様は、対応OSがWindows Vista/XP/2000/ME/98/98SE、Mac OS X 10.1以上/OS 9.0.4以上で、インターフェースがUSB2.0/1.1。本体サイズは幅127×高さ83×奥行き21mmで、重さは225g。USB-DC給電ケーブルなどが付属。

 HD-CSU2シリーズはHD-PSU2シリーズ同様、TurboUSB機能を搭載した外付型HDD。こちらも転送速度は同社従来機と比べて、約23パーセント向上したという。筐体には放熱性鋼板を使用した「ヒートシンクボディ」を採用。通気性を高める多数スリットを筐体の上部と下部に設けるなどエアフローに配慮することで、ケース内部の冷却性能の向上を図っている。また、データをAES(256ビット)で暗号化し、OSから隠して保存するセキュリティソフト「Secure Lock +Guard」を同梱する。

 同シリーズは160GBモデルから500GBモデルというラインアップ。価格は500GBモデルが26,565円、400GBモデルが24,360円、320GBモデルが18,690円、250GBモデルが16,485円、160GBモデルが14,280円。

 主な仕様は、対応OSがWindows Vista/XP/2000/Server2003/ME、Mac OS X 10.0.4以上/OS 9.0.4以上で、インターフェースはUSB2.0/1.1(Type B×1)。本体サイズは幅45×高さ164×奥行き200mmで、重さは1.5kg。長さ1mのUSBケーブルなどが付属する。

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