NEC、トヨタケーラムなど3社、3次元CADシンクライアントソリューション」を発売——セキュリティと利便性を追求
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日本電気(NEC)、トヨタケーラム(TCI)、NECネクサソリューションズ(NECネクサ)の3社は11日、製造業の最高機密である設計データのセキュリティ強化と利便性を両立する「3次元CADシンクライアントソリューション」を発売した。価格は141万7,500円から。
このソリューションは、TCI製のシンクライアント対応3次元CADソフトウェア「Caelum XXen on Ardence」と、NECのネットブート型シンクライアントシステムを構成するソフトウェア「Ardence」「System Management for Ardence」およびハードウェア「Express5800/50,100シリーズ」を組み合わせたもの。
製造業の最高機密である設計データを、設計者各々の端末に保存することなくサーバで集中管理する「シンクライアント方式」を採用しているため、データの紛失や漏洩を回避し、セキュアなチーム設計環境を実現できるとしている。
また、CADソフトなどの設計環境を維持しながら、大容量の設計データの高速処理と効率的なシステム管理を実現できるほか、設計者がシンクライアント端末を利用しない夜間に、管理サーバ側からシンクライアント端末を自動的に起動し、端末のCPUパワーを用いて大量のデータ変換を自動的に行うなどといった新たな用途にも活用が可能だとしている。
このソリューションは、TCI製のシンクライアント対応3次元CADソフトウェア「Caelum XXen on Ardence」と、NECのネットブート型シンクライアントシステムを構成するソフトウェア「Ardence」「System Management for Ardence」およびハードウェア「Express5800/50,100シリーズ」を組み合わせたもの。
製造業の最高機密である設計データを、設計者各々の端末に保存することなくサーバで集中管理する「シンクライアント方式」を採用しているため、データの紛失や漏洩を回避し、セキュアなチーム設計環境を実現できるとしている。
また、CADソフトなどの設計環境を維持しながら、大容量の設計データの高速処理と効率的なシステム管理を実現できるほか、設計者がシンクライアント端末を利用しない夜間に、管理サーバ側からシンクライアント端末を自動的に起動し、端末のCPUパワーを用いて大量のデータ変換を自動的に行うなどといった新たな用途にも活用が可能だとしている。
《村上幸治》
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