ベンキュー、液晶ホームプロジェクターに映像処理技術HQV(Hollywood Quality Video)を採用
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BenQ W500は、同社独自の画像補正技術「Senseye」を搭載したホームプロジェクター。コントラスト強化、カラー強化、モーション最適化、クラリティー最適化を実現している。さらに、米SiliconOptix製の映像処理技術「HQV(Hollywood Quality Video)」を搭載したデバイスを同社製品として初採用。色合いの再現性を強化している。また、電動オートアイリスを搭載するため、周囲の明るさや映像の種類に応じて最適なコントラストに調節することができる。
そのほか、幅広い設置範囲を実現するレンズシフトを搭載。レンズ横のジョイスティックコントローラーを操作してレンズを動かせる。本体を移動させずに画面の位置を水平/垂直方向に移動することが可能だ。斜め投写もできる縦横台形補正機能と組み合わせれば、広範囲でのプロジェクターの設置が可能となる。また、2つの大型ファンを低速で回転させることで、28dBという静音性を実現している。
HDMI端子を搭載するため、さまざまなデジタル機器との接続が可能だ。16:9のワイド画面に標準対応。投写方式は3LCD方式。パネルは0.55型液晶。輝度は1,100ルーメン。コントラスト比は5,000:1。画面サイズは23.5〜300型に対応。本体サイズは幅349×高さ120×奥行き277mm。重さは3.9kg。
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