【総務省】NTT東西の固定電話シェアが初めて90%を割り込む
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
固定電話について、0ABJ-IP電話が413万契約と、406万契約のNTT以外がサービスを行う直収電話を抜き、OABJ-IP電話がNTT加入電話に次ぐ第2位のシェアを占めるようになった。また、直収電話、IP電話、CATV電話の伸びによって加入電話におけるNTT東西のシェア合計は89.6%と、初めて9割を下回った。ただしIP電話番号利用数のの伸び率は、NTT東西が前期比で3.7%増とシェア上昇が続き、ソフトバンクBB、NTTコミュニケーションズに次ぐ第3位となっている。
移動体通信(携帯電話・PHS)では、NTTドコモが前期比0.6%減の52.2%、auが同0.4%増の27.7%、ソフトバンクモバイルが同0.1%増の15.6%というシェア構成となっている。
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