富士通、世界最軽量を実現したA4コンバーチブル型タブレットPC——32GBのSSD搭載モデルも
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FMV-T8140は、12.1型ワイド液晶ディスプレイを搭載するコンバーチブル型のタブレットPC。1.49kgと本体の軽量化を実現。同社によると、A4コンバーチブル型としては世界最軽量だという。背面カバーにマグネシウム合金を採用し200kgfの全面加圧テストをクリア。また、オプションの内蔵バッテリーパックを搭載することで、約11.3時間の連続駆動に対応するなど、モバイル性能を強化している。
新たに開発したキーピッチ19mmのキーボードを搭載。スティックポイントも付けて操作性の向上を図っている。また、指紋認証機能やセキュリティボタン、セキュリティチップを標準搭載するなど、セキュリティにも配慮している。液晶ディスプレイの解像度は1,280×800ピクセル(XGA)。DVDスーパーマルチドライブ、IEEE802.11a/b/g準拠の無線LAN機能を標準搭載する。インターフェースとして、USB2.0×2/IEEE1394(4ピン)/ミニD-Sub15ピン/ヘッドホン端子などを備える。本体サイズは幅297×高さ33〜34×奥行き219mm。重さは1.49kg。
標準構成モデルは、OSにWindows Vista Businessを搭載。CPUはCore 2 Duo U7500(1.06GHz)。チップセットはモバイル インテル GM965 Express。メモリは1GB(最大4GB)。HDDは30GB。BTO対応として、OSをWindows XP Tablet PC Edition 2005に変更できるほか、メモリとHDDの増量や、HDDの代わりに32GB/16GBのSSDの選択も可能だ。
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