ブルレー、天板にサブディスプレイを搭載する小型軽量ノートPC
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
同製品は、本体サイズは幅150×高さ41×奥行き114mm、重さ794g(スリムバッテリー装着時は680g)と小型軽量設計のクラムシェル型ノートPCで、マイクロソフトの創立者の一人であるポールアレン氏が設立したFlipStart Labsによって製作されたもの。解像度1,024×600ピクセルの5.6型ワイド液晶ディスプレイを搭載するほか、天板の左下隅に1.8型のサブディスプレイを装備。スタンバイモード時には本体を閉じた状態でも、側面に備えるジョグダイヤルを利用する事によりメールの確認などが行える。メインディスプレイはタッチスクリーン機能は搭載しないものの、ポインティングスティックとタッチパッドが装備され、状況に応じたポインター操作の選択が可能。また、ジョグダイアルは、閲覧中のサイトや資料のズームやアップダウンなどにも利用できる。そのほかの仕様として、バックライト付QWERTYキーボードを採用。音楽の再生や操作に対応するメディアコントロールキーのほか、「Ctrl+Alt+Delete」や「デスクトップの表示」ボタンを搭載する。
主なスペックは、OSがWindows XP Professionalで、CPUはPentium M 1.1GHz。HDDは30GBで、メモリは512MB。インターフェースはUSB2.0×1、ポートリプリケーターコネクタ、802.11b/g Wi-Fi、Bluetooth2.0で、ポートリプリケーターにはVGA出力、音声出力、Ethernet、USB2.0×2を装備する。バッテリ駆動時間は、標準バッテリが6時間、スリムバッテリが3時間。そのほか、webカメラを内蔵する。
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