NTTデータ、ネットブート型シンクライアント「CoreBoot」 | RBB TODAY

NTTデータ、ネットブート型シンクライアント「CoreBoot」

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CoreBoot端末100台を稼動させる構成例
CoreBoot端末100台を稼動させる構成例 全 1 枚
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 NTTデータは25日、ネットブート型シンクライアント「CoreBoot」の開発を発表した。「CoreBoot」は、PCのOSやアプリケーションなどのプログラムとユーザが作成したデータなど全ての情報を、中央に配置したiSCSIストレージ装置に集約、必要に応じてそれらの情報をクライアントのハードディスクが取り外されたディスクレスPCに読み込んで利用するネットブート型シンクライアント。NTT情報流通プラットフォーム研究所が開発した技術「STRAGEX」を核にしており、標準化されたiSCSIプロトコルを採用することで、サーバを介さずにストレージ装置へ直接アクセスすることを実現しているという。

 また、一台のクライアントでプログラムのバージョンアップやセキュリティパッチの適用などのメンテナンスを行うと全てのクライアントに反映されるEasyメンテナンス機能、必要な情報のバックアップや復元を瞬時に行うFastバックアップ機能など、運用管理時間の削減もウリとしている。

《RBB TODAY》

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