マルーン5、メンバーが日本で迷子に!?
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マルーン5は2002年のデビューアルバム「Songs about Jane」が全世界で約1,000万枚を突破し、35カ国以上でプラチナム&ゴールド・ディスクに認定され、2005年にはグラミー賞で最優秀新人賞に輝いた5人組バンド。彼らのうち3人、ボーカルのアダム・レヴィーン、ギターのジェイムス・ヴァレンタイン、キーボードのジェシー・カーマイケル(本日はギターを演奏)が来日の最終日、昼の12時30分からの生配信に登場した。
世界的な人気バンドだけに、視聴者からは多数の質問やメッセージが寄せられた。今回の来日についての質問には「いい仕事ができました。コンサートでは日本のオーディエンスが素晴らしかったです。あんまり時間がなくて観光はできませんでした(アダム)」「ジョギングが好きなので、日本の町をジョギングしていたら迷子になってしまいました。ホテルに戻るのが大変だったよ(ジェイムス)」「新宿御苑に行きました。きれいな公園で素晴らしかったです。次回は富士山に登りたい! 体力には自信があるんだ(ジェシー)」と返答。
また、リラックス方法についての質問には「ヨガをやってます。精神状態の安定のためにいいね(アダム)」「(ギターを指差し)これです(ジェシー)」「ジョギングです(ジェイムス)」と答え、「日本語を覚えましたか?」という質問には「キイテクレテアリガトウ! コンバンハ! サイコー!(アダム)」「ワタシハ、ニホンゴガ、ハナセマセ〜ン(ジェシー)」と、スタジオが爆笑に包まれた。
今日のファッションのポイントは「この茶色のブーツ、お気に入りなんだ(ジェイムス)」「Tシャツも皮ジャンもデニムも全部だけど、このブーツと紫のくつ下だね(アダム)」「スニーカーにオレンジのくつ下が僕のスタイル(ジェシー)」と、みな足元にこだわりがあることが判明。
最新アルバムについては「好評でうれしいです。ありがとう」「エンジョイしてレコーディングしたので、プレッシャーはなかったですね」「失恋の歌が多いのは、例えばどんなビッグスターだろうと失恋することはあるし、失恋したらつらいのは誰でも一緒。それをわりやすく伝えたいんです」とアダム。今後については「予定はまだ決まってませんが、来年も必ず戻ってきます。武道館で20日間連続ライブとか挑戦してみたいね」と意気込みを語った。
番組の最後にはメイクス・ミー・ワンダー、ディス・ラヴ、サンデー・モーニング、ウォント・ゴー・ホーム・ウィズアウト・ユーの4曲をギター2本のアコースティックバージョンで披露。「みんな大好き! ありがとう! 遠い国、日本のみなさんに受け入れてもらえてうれしいです!」とアダムが締めくくった。
《野路敬生》
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