バッファロー、802.11nドラフト対応の高速無線LANルータ——a/b/gの同時接続も可能
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WZR-AMPG300NHは、次世代高速無線LAN規格であるIEEE802.11nドラフトに対応する無線LANルータ。電波法改正で利用可能になった、従来の2倍となる40MHzの通信帯域幅を利用した無線通信機能「倍速モード」を搭載。理論値で最大300Mbpsの無線LAN通信を実現。実効スループットは最大約153Mbpsとしている。また、IEEE802.11a/b/gの同時接続にも対応。複数の規格を使い分けて、PCやデジタル家電、ゲームなどを同時に快適に接続できる。
無線LAN設定の標準規格「WPS」と、同社独自の設定システム「AOSS」に対応。さまざまな対応機器との接続が容易に行える。また、セキュリティ規格「WPA2」に対応するほか、ストレスのない快適な通信を実現するというWMM機能や有線QoS機能を備える。ケーブル配線だけでインターネット接続が可能な「インターネット@スタート」や、直感的に操作できる「WEB詳細設定」などの機能も搭載する。
対応OSはWindows Vista/XP/2000/ME/98 SE。本体サイズは幅210×高さ175×奥行き50mm。重さは700g。
CardBus用無線子機のWLI-CB-AMG300Nは、IEEE802.11nのほか、a/b/gとすべての規格に対応する。対応OSはWindows Vista/XP/2000。本体サイズは幅54×高さ5×奥行き123mm。重さは42g。価格は12,075円。親機と子機のセットモデルであるWZR-AMPG300NH/Pの価格は42,210円。
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