カシオとドコモ、電子決済関連サービスや売上集計・分析など店舗支援サービスを提供する合弁会社を設立
ブロードバンド
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
電子決済は、公共交通を軸に広がる時代から、道路を軸に広がる時代に
-
NEC、Edy/Suica/iD/QUICKPayなどに対応する店舗向けのICカードリードライターを開発

今回の発表とあわせてカシオでは、新会社が提供するサービスに対応するため、本体内部にVPN機能を搭載し、インターネットに直接接続できる電子レジスター「ネットレジ」と、ネットレジと連動しケータイクレジット「iD」や磁気クレジットカード決済が可能な電子決済端末を開発し、8月1日に発売する予定だとしている。
CXDネクストでは、電子レジスターのトップメーカーとしてさまざまなモデルの開発・販売で培った店舗支援におけるカシオのノウハウと、ケータイクレジット「iD」の展開で培った電子決済におけるドコモのノウハウを活かすという。
具体的には、複数店舗を展開する中小規模の企業を中心に、ネットレジを用いた新たなビジネスを展開するとともに、カシオの電子レジスターの販売向上と「iD」およびおサイフケータイ利用環境の拡大を目指していくとしている。
《村上幸治》
特集
この記事の写真
/