アドコアテック、高ピーク性能と低消費電力を両立するW-CDMA方式の3.5G DBB技術
エンタープライズ
モバイルBIZ
注目記事
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
NECと松下、携帯電話端末の開発で合弁会社を設立。TIを含めた3G以降のLSI開発会社も
拡大写真
アドコアテックは4日、W-CDMA方式の3.5Gデジタルベースバンド(DBB)技術を開発し、通信端末用LSIを開発するパートナー各社へのライセンス提供を開始した。
発表によると同技術は、複数の小型DSPを利用することにより、高ピーク性能と低消費電力を両立したほか、コストの低さと高いポータビリティを特徴とするもの。HSDPAの拡張に加え、HSUPAへの機能拡張、Super 3G/LTEなどの新通信方式、GSMなどの現行の通信方式との統合も視野に入れ、拡張時や統合時の相互干渉を最小限にとどめる方式を採用している。
発表によると同技術は、複数の小型DSPを利用することにより、高ピーク性能と低消費電力を両立したほか、コストの低さと高いポータビリティを特徴とするもの。HSDPAの拡張に加え、HSUPAへの機能拡張、Super 3G/LTEなどの新通信方式、GSMなどの現行の通信方式との統合も視野に入れ、拡張時や統合時の相互干渉を最小限にとどめる方式を採用している。
《富永ジュン》