誠意大将軍が恐喝で1等賞!? ヤフー検索ランキング | RBB TODAY

誠意大将軍が恐喝で1等賞!? ヤフー検索ランキング

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 ヤフーは、恒例の検索ワードランキングを発表した。2007年6月25日〜7月1日の期間で「Yahoo! JAPAN」で検索された単語を分類、1位を100ポイントとして2位以下の割合も算出されている。

 急上昇時事ワードランキングでトップとなったのは「羽賀研二 逮捕」(100.0ポイント)。タレント・羽賀研二が、元ボクシング王者の渡辺二郎や暴力団関係者を使い、債権者を恐喝した容疑で逮捕された事件は、元々スキャンダルで名を売ったタレントだけに巷の大注目を浴びることとなったようだ。2位は「中村仁美アナ」(74.8)。新ドラマの記者会見で、バラドルと呼ばれて怒った小池栄子との言葉の応酬、女のバトルが関心を呼んだ模様。3位は「ホホロ島」(74.1)、消滅の危機にある瀬戸内海の無人島。4位には妻子を殺害して自殺した米プロレスWWEの元王者「クリス・ベノワ」(63.4)が入った。そして、5位に会合費を900万円以上着服していたというフジテレビ前報道局長の「鈴木哲夫」(51.4)。以下6位「吉本シルク」(48.3)、7位「妖怪伝承データベース」(45.8)、8位「ファルフル」(44.0)9位「ミカ・ブルゼジンスキー」(26.9)、10位「中江真司」(26.2)の順となった。
 
 今週の「グラフで読み解く注目ワード」は、「メタボリックシンドローム」。今や健康状態をチェックする上で定番となった言葉だが、最初のブレイクポイントは2006年5月。厚生労働省が「男性40歳以上の半数がメタボリック症候群の予備軍」発表したことで火が付き、テレビ番組などで特集が組まれ、昨年を代表するキーワードの1つになった。最近では、5月に日本テレビ系「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中」で秋野暢子が「メタボリックシンドロームの国会議員はクビ、芸能人はTV出演禁止」と提言したことで爆発的に検索が増加している。ダイエットや脂肪燃焼といった女性による検索が多いテーマながら、健康に直結する問題だけにこの単語の検索者はその多くが男性となっている。年齢としては35〜44歳をピークに20代後半から50代半ばといった層が多く検索しているようだ。第2ワードには「診断基準」「予防」「対策」など、自己診断を行う不安なユーザーの多さがうかがえる単語が並んでいる。
 
 ランキング圏外ながらも急上昇している「ピックアップワード」としては「∞プチプチ」「ドライブレコーダー」「ダジャレスケッチ」「サンバリア」「温厚な上司の怒らせ方」「Dailymotion.com」「ポールダンス」「ウェルナー症候群」「林住期」などがピックアップされている。「∞プチプチ」は、荷物などをくるむ緩衝材の「プチプチ」を潰すのが好きな人は要チェックのヤミツキアイテム。気になる人はぜひ検索してみよう。

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