伊Rai Way、地上デジタルテレビ・ネットワークの品質管理にテクトロニクスのMPEGモニタリング機器を採用
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米テクトロニクスは6月26日(米国時間)、イタリアの国営放送「RAIグループ」の信号送信と放送ネットワークを運用・管理するRai Way社が、地上デジタル・テレビ(DTT)ネットワークのトランスポート・ストリームの品質を監視するため、同社のMPEGトランスポート・ストリーム・モニタを採用したと発表した。
採用されたMPEGトランスポート・ストリーム・モニタは「MTM400型」と呼ばれるもので、送信や配信における信号劣化を検出するためのスケーラブルなソリューションを必要とする、放送局やネットワーク事業者に最適化されたものだという。
MTM400型は、常時稼働可能な信頼性の高いリアルタイムOSを搭載するほか、診断機能や予防モニタリング機能を提供するための拡張ソフトウェア・オプションを用意しているのが特徴。また、MTM400型を用いて捕捉したストリームの詳細な解析を行えるオフライン詳細解析ツールも別途用意されている。
採用されたMPEGトランスポート・ストリーム・モニタは「MTM400型」と呼ばれるもので、送信や配信における信号劣化を検出するためのスケーラブルなソリューションを必要とする、放送局やネットワーク事業者に最適化されたものだという。
MTM400型は、常時稼働可能な信頼性の高いリアルタイムOSを搭載するほか、診断機能や予防モニタリング機能を提供するための拡張ソフトウェア・オプションを用意しているのが特徴。また、MTM400型を用いて捕捉したストリームの詳細な解析を行えるオフライン詳細解析ツールも別途用意されている。
《村上幸治》