シマンテック、Symbian OS搭載スマートフォンに対応したセキュリティ製品を発売
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シマンテックは10日、企業など法人で使われている「Symbian OS」搭載モバイル機器向けとして、ウイルス対策とファイアウォールの統合機能を提供する製品「Symantec Mobile Security 4.3 for Symbian OS」を発売した。価格はライセンス数により異なるが、5〜24ユーザーの場合では1ライセンス当たり6,180円となっている。
本製品は、「Symbian OS 9」および「Nokia Series 60 Version 3」を搭載したスマートフォンを、ウィルスやネットワーク侵入から保護する統合型のセキュリティソフト。ウイルスに対してはリアルタイムの自動スキャン、オンデマンドスキャンによってスマートフォン内のファイルを保護するほか、ファイアウォールが出入両方向の接続を検出し、一連のルールに基づいて許可の有無を判断するとしている。
また、エンタープライズ環境での管理機能も搭載しており、管理者がクライアント設定を行なうと、それを設定ファイルの形として、サードパーティ製のモバイル機器管理システムを経由して全スマートフォンに配信可能。さらに、管理者はローカルかリモートかを問わずセキュリティポリシーの設定・ロック・監視を行なえるほか、SMSメッセージを送ることでリモートからクライアントアプリケーションを操作し、ウイルススキャンや定義更新を実行できるようになっている。
本製品は、「Symbian OS 9」および「Nokia Series 60 Version 3」を搭載したスマートフォンを、ウィルスやネットワーク侵入から保護する統合型のセキュリティソフト。ウイルスに対してはリアルタイムの自動スキャン、オンデマンドスキャンによってスマートフォン内のファイルを保護するほか、ファイアウォールが出入両方向の接続を検出し、一連のルールに基づいて許可の有無を判断するとしている。
また、エンタープライズ環境での管理機能も搭載しており、管理者がクライアント設定を行なうと、それを設定ファイルの形として、サードパーティ製のモバイル機器管理システムを経由して全スマートフォンに配信可能。さらに、管理者はローカルかリモートかを問わずセキュリティポリシーの設定・ロック・監視を行なえるほか、SMSメッセージを送ることでリモートからクライアントアプリケーションを操作し、ウイルススキャンや定義更新を実行できるようになっている。
《村上幸治》