東芝ソリューション、解像度3,840×2,400ピクセルの22.2型ワイド液晶ディスプレイを試作——製品化は2008年中旬予定 | RBB TODAY

東芝ソリューション、解像度3,840×2,400ピクセルの22.2型ワイド液晶ディスプレイを試作——製品化は2008年中旬予定

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 東芝ソリューションは18日、解像度3,840×2,400ピクセルのW-QUXGA液晶ディスプレイ装置を試作したと発表した。製品化は2008年中旬を予定。

 今回発表された試作機は22.2型ワイド液晶ディスプレイで、UXGA(解像度1,600×1,200ピクセル)の4倍に相当するW-QUXGA(解像度3,840×2,400ピクセル)表示に対応するもの。画素ピッチは0.1245mmと高精細度で、写真や紙と同等レベルの高画質表示が可能という。地図情報システムや航空写真システムなど高精細な画面表示が求められる情報システムに適用可能なディスプレイ装置として、2008年中旬の製品化を予定している。

 そのほかの仕様として、視野角は左右120度/上下100度で、表示色は1,677万色。対応OSはWindows XPで、専用グラフィックカードが必要としている。

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