“苦悩の日々を経て”宇多田ヒカル3年ぶりV奪還
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同ランキングは、「oricon style」読者と「中・高校生」「専門・大学生」「20代社会人」「30代」「40代」のオリコンモニターリサーチ会員によるアンケートを集計したもの。宇多田ヒカルは、アンケート対象の10代から40代までのすべての層でトップ10にランクインするなど幅広い層から支持を受けての栄冠となった。支持の理由は「歌声」「楽曲」「歌唱力」「歌詞」「自然体」といった点があげられている。宇多田ヒカルは「苦悩の日々を経て、今は好感度が高いって、この仕事をするにはありがたいなって思います(笑)」とコメントしている。
2位以下はコブクロ、Mr.Children、aiko、DREAMS COME TRUE、絢香、スピッツ、ポルノグラフィティ、福山雅治、B'zと続く。ランキング上位の常連が並ぶ中、急上昇してきたのは2位のコブクロ(昨年30位)と6位の絢香(昨年30位圏外)。くしくも今年2月には「絢香×コブクロ」名義でのシングルもリリースしている2組だ。コブクロは昨年発売のベストアルバム「ALL SINGLES BEST」が230万枚を超える大ヒット。絢香は、あわせて調査された「次世代を担うアーティストランキング」で1位になっているなど、今後が期待されている1人。大躍進の2組からは今年も目が離せないだろう。
宇多田ヒカルのインタビューやランキング詳細を掲載した「oricon style」は20日発売。
《小林聖》
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