レノボ、B5コンパクトタブレットPC「ThinkPad X61 Tablet」に高解像度モデルを追加
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ThinkPad X61 Tabletは、Centrino Proを採用したB5サイズのコンバーチブル型タブレットPC。今回発表された「776411I」は、新たにディスプレイの性能を向上させている。低反射で、さまざまな環境下でも画面の認識がしやすく、視野角の広い12.1V型 Super Wide Viewing Angle FFS SXGA+ TFT液晶を搭載。解像度は、従来の1,024×768ピクセルから1,400×1,050ピクセルに向上している。ネットワーク機能としては、インテル最新のワイヤレスLAN「Wireless WiFi Link 4965AGN」や、ギガビットイーサネット、Bluetooth、モデムを実装している。
セキュリティー面としては、パスワードや暗号化キーを管理するハードウェア/ソフトウェアソリューション「Client Security Solution」や指紋センサー、32ビットのHDDパスワード保護やI/Oポート無効化機能を搭載している。そのほか、オプションのバッテリーを搭載することで、最長約7時間の稼動が可能だという。
CPUはCore 2 Duo L7500(1.6GHz)、チップセットはモバイルインテル GM965 Express、メモリは1GBでHDDは160GB。インターフェースはUSB2.0×3/IEEE1394(4ピン)/RJ-11/RJ-45など。本体サイズは幅274×高さ33×奥行き244mmで、重さは1.85kg(バッテリーを含む)。
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