エリクソンとTI、3G携帯向けデバイスを共同開発——OMAP上で各種OSをサポート
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エリクソンとテキサス・インスツルメンツ(TI)は7月23日に、両社が戦略的な技術契約を締結し、オープンOS(搭載OSの種類を問わない)の新しいカスタム・ソリューションとなる第3世代携帯電話向けデバイスを開発することを発表した。
新ソリューションは両社開発の技術に基づくもので、エリクソン・モバイル・プラットフォーム事業本部の小型3Gモデムと、TIの高性能のOMAPアプリケーション・プロセッサを組み合わせたものとなる予定。OMAP、専用ベースバンド(通信処理)、コネクティビティ(その他の各種無線通信処理)が含まれ、Windows Mobile、Symbian S60、Symbian UIQおよびLinuxの各種OSをサポートする。
今回の共同契約に基づくソリューションを採用した携帯電話端末は、2008年の後半に市場に投入される予定とのこと。
新ソリューションは両社開発の技術に基づくもので、エリクソン・モバイル・プラットフォーム事業本部の小型3Gモデムと、TIの高性能のOMAPアプリケーション・プロセッサを組み合わせたものとなる予定。OMAP、専用ベースバンド(通信処理)、コネクティビティ(その他の各種無線通信処理)が含まれ、Windows Mobile、Symbian S60、Symbian UIQおよびLinuxの各種OSをサポートする。
今回の共同契約に基づくソリューションを採用した携帯電話端末は、2008年の後半に市場に投入される予定とのこと。
《冨岡晶》