NEC、NGNに対応したストリーミング配信基盤「StreamPro」新製品を発売
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
ストリーミングコンテンツ配信ソフト「StreamPro/Streaming-MPEG Ver5.2」では、NGNの帯域制御(QoS)機能と連携し、ハイビジョンクラスの高画質映像をはじめMPEG2対応の映像、音声データの安定的な送受信を実現している。価格は通常版が24万円から、SIPライセンス版が150万円から。
大容量コンテンツ配布ソフト「StreamPro/DistributionSystem Ver4.1」では、大容量のコンテンツファイルやデータファイルをセンターから複数の拠点に配布する際の、緊急度や重要度に応じたスケジュール管理、不要なパケット再送を抑制する効率配信、マルチキャスト配信時の冗長化による高信頼性などを実現する。価格は320万円から(価格はいずれも税別)。
NECでは、「StreamPro」全体で今後2年間において100ユーザへの販売を計画している。なお本システムは、東京都港区にある「NECブロードバンドソリューションセンター」の「NGNギャラリー」において、9月から実演される予定。
《冨岡晶》
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