ティアック、1GBメモリ搭載のボーカル/ベース練習用MP3プレーヤー
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同シリーズは、楽器やマイク入力端子を搭載しており、再生するMP3ファイル形式の音楽を聞きながら楽器やボーカルの練習を行えるMP3プレーヤーで、今年2月にはギター練習用モデル「MP-GT1」が発売されている。今回発表された2製品はいずれもMP-GT1同様、1GBメモリを内蔵したほか、再生する曲の音程を変えずに再生スピードだけを変更できる「VSA(Variable Speed Audition)機能」や、練習したいフレーズを繰り返し再生できる「ループ再生機能」、メトロノームなどを搭載することで、ベースやボーカルの練習をサポートする。
MP-BT1はベース入力端子を装備するベース練習用モデル。コンプレッサー/グラフィックイコライザー/コーラス/フランジャー/ディレイ/リバーブなどのエフェクト機能を備えたマルチエフェクターを搭載する。また、再生する楽曲のベース音をカットしたりブーストして聴き取りやすくする「ベースエンハンス機能」や、「ローB」まで対応したベースチューナーを搭載する。
MP-VT1はマイク入力端子を装備するボーカル練習用モデル。ボーカルエフェクターや、再生する楽曲のボーカル音声をカットできる「ボーカルキャンセル機能」、クロマチックチューナーを搭載する。
そのほか、2製品共通の仕様として、電源はリチウムイオンバッテリー内蔵。別売りACアダプター使用した場合、3時間の充電で約8時間の再生が可能とした。本体サイズは2製品ともに幅78×高さ110×奥行き25.5mmで、バッテリを含む重さは220g。
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