関ケ原の合戦——デジハリとNTTデータ、分散レンダリングによる4Kデジタルシネマ映像を制作
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
同プロジェクトは、平成17年度文部科学省科学技術振興調整費により採択された「次世代超高精細度映像のためのCG映像制作環境の研究」として、デジタルハリウッド大学大学院とフジヤマが共同で実施しているプロジェクトの一環として行われるもの。800万画素の4Kデジタルシネマは、次世代のデジタルシネマ標準フォーマットとされていて、ハイビジョンの4倍の解像度を持つ。
同プロジェクトではインターネット上でボランティア参加の募集を行い、セルコンピューティングバースを利用して計算量が多いCG処理を分散レンダリングすることにより、日本のCG映像制作の現場ではコストやワークフローなどの理由で困難といわれている超高精細度映像を制作する。
《富永ジュン》
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