シマンテック、次世代のストレージリソース管理ソリューション「Veritas CommandCentral 5.0」を発表
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シマンテックは8月10日、ストレージリソース管理ソリューション「Veritas CommandCentral 5.0」を発表した。
「Veritas CommandCentral 5.0」は、シマンテックの戦略である“Storage United”の主要な要素の1つとされている、ソフトウェア指向の統合アプローチとなる。
Veritas CommandCentral 5.0ファミリーは「Veritas CommandCentral Storage 5.0」「Veritas CommandCentral Enterprise Reporter 5.0」「Veritas Process Automation Manager 5.0」で構成されており、異なるストレージの配分把握、ストレージ利用率の最適化、ストレージのプロセスの自動化など、包括的なストレージリソース管理 (SRM) ソリューションとなっている。最大3000台のサーバ、6ペタバイトのストレージ容量、1万2000のスイッチポートを単一の管理サーバでサポートする。
CommandCentral Storage 5.0は、物理および仮想の両方を含む、ヘテロジニアスな環境(異種混在)において、エンドツーエンドでストレージの消費量を分析し、利用可能なストレージを検出し、最大40%のストレージ利用率の向上を実現する。Enterprise Reporterのレポーティング機能を利用し、ストレージ資産の利用状況とストレージ関連の予算と支出をより緊密に関連づけることもできる。業界標準仕様のSMI-S 1.1に完全準拠し、あらたに富士通、3PAR、HP EVA、IBM DS4x00のアレイ製品とNetAppのiSCSIをサポートした。
Veritas CommandCentral 5.0製品ファミリーはサーバーの台数に応じて課金され、CommandCentral Storage 5.0が735万円〜、Storage Assessment Programが300万円〜となる。Veritas CommandCentral Storage 5.0は、7月上旬よりすでに提供を開始しているほか、Storage Assessment Programを8月10日より提供開始した。Veritas CommandCentral Enterprise Reporter 5.0は60日以内に提供を開始する予定とのこと(Veritas Process Automation Manager 5.0は国内における提供未定)。
「Veritas CommandCentral 5.0」は、シマンテックの戦略である“Storage United”の主要な要素の1つとされている、ソフトウェア指向の統合アプローチとなる。
Veritas CommandCentral 5.0ファミリーは「Veritas CommandCentral Storage 5.0」「Veritas CommandCentral Enterprise Reporter 5.0」「Veritas Process Automation Manager 5.0」で構成されており、異なるストレージの配分把握、ストレージ利用率の最適化、ストレージのプロセスの自動化など、包括的なストレージリソース管理 (SRM) ソリューションとなっている。最大3000台のサーバ、6ペタバイトのストレージ容量、1万2000のスイッチポートを単一の管理サーバでサポートする。
CommandCentral Storage 5.0は、物理および仮想の両方を含む、ヘテロジニアスな環境(異種混在)において、エンドツーエンドでストレージの消費量を分析し、利用可能なストレージを検出し、最大40%のストレージ利用率の向上を実現する。Enterprise Reporterのレポーティング機能を利用し、ストレージ資産の利用状況とストレージ関連の予算と支出をより緊密に関連づけることもできる。業界標準仕様のSMI-S 1.1に完全準拠し、あらたに富士通、3PAR、HP EVA、IBM DS4x00のアレイ製品とNetAppのiSCSIをサポートした。
Veritas CommandCentral 5.0製品ファミリーはサーバーの台数に応じて課金され、CommandCentral Storage 5.0が735万円〜、Storage Assessment Programが300万円〜となる。Veritas CommandCentral Storage 5.0は、7月上旬よりすでに提供を開始しているほか、Storage Assessment Programを8月10日より提供開始した。Veritas CommandCentral Enterprise Reporter 5.0は60日以内に提供を開始する予定とのこと(Veritas Process Automation Manager 5.0は国内における提供未定)。
《冨岡晶》
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