三菱、フルHDホームシアタープロジェクタ——「Dramatic Iris」の搭載でコントラストを向上
IT・デジタル
テレビ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
三菱、フルHD対応の業務用46型液晶ディスプレイ
-
三菱電機、情報漏えい防止に配慮した法人向けモバイルPCセット——Vista Enterpriseをインストール

LVP-HC6000は、フルHD対応のホームシアタープロジェクタで、従来モデルから新たに高速応答・高精度の「Dramatic Iris」を追加している。場面の明るさに応じて光量を変える「新開発オートアイリス」と「レンズ絞り」の総称であるDramatic Irisを搭載したことで、高品位なハイビジョン映像を再現するという。新開発オートアイリスは、1/60秒単位でアイリスを制御。また、レンズ絞りを追加したことで、一段と引き締まった黒を実現した。
レンズは、ED(超低分散)レンズ3枚を含む14群17枚の構成。色ずれを起こす色収差と周辺フォーカスを大幅に改善して、フルHDの解像度を忠実に再現する光学エンジンを継承している。また、1.6倍電動ズーム/フォーカスや、電動の上下左右レンズシフトの調整機能を備える。
そのほか、画像処理回路には、新世代フル10ビットの最新チップ「Reon-VX」を採用。DVD再生では、Reon-VX内のHQVノイズリダクションと高精度フィルターの組み合わせで、映像の輪郭に発生しやすいモスキートノイズなどの低減を図っている。
投写方式は透過型液晶方式。パネルサイズは0.74型×3。駆動方式は3原色液晶シャッター方式。輝度は800ルーメン。コントラスト比は12,000:1。投写画面は50〜300型に対応。インターフェースとして、HDMI(Ver.1.3a)×2/コンポーネント/コンポジット/S映像/ミニD-sub15ピンなどを備える。ファンノイズは19dB。本体サイズは幅334×高さ125×奥行き352mmで、重さは5.6kg。
《》
特集
この記事の写真
/