ベンキュー、液晶ディスプレイで初のシリーズ化——エントリーモデル計4製品
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今回発表されたのは、同社の液晶ディスプレイ初のシリーズ製品。1.5W×2chのスピーカーを搭載するEシリーズに19型「E900」と17型「E700」の2モデル、スピーカー非搭載のGシリーズに19型「G900」と17型「G700A」の2モデルが用意されている。全モデルに、独自の画像補正技術「Senseye+photo」を採用。4種類のアプリケーションモード「スタンダード」「ダイナミクス」「ムービー」「フォト」に加えて、「sRGB」モードの設定が可能。静止画・動画もくっきりと鮮やかな画像で楽しめるという。
主な仕様として、解像度は1,280×1,024ピクセル（SXGA）。表示色は1,677万色。視野角は上下/左右160度。応答速度は5m/秒。輝度は300cd/m2。コントラスト比はG700Aのみ700：1で、そのほかのモデルは800：1。インターフェースとして、ミニD-sub15ピン/DVI-D（HDCP対応）を搭載（G700AはDVI-D非搭載）。
Eシリーズは、9月末発売。カラーはブラックのみ。E900の本体サイズは幅416×高さ425×奥行き178mmで、重さは3.7kg。予想実売価格は40,000円前後。E700の本体サイズは幅378×高さ400×奥行き158mmで、重さは3.4kg。予想実売価格は30,000円前後。
Gシリーズのカラーは、ブラックとホワイトの2種類。ブラックモデルは8月31日発売、ホワイトモデルは9月末発売。G900の本体サイズは幅409×高さ407×奥行き157mmで、重さは3.9kg。予想実売価格は40,000円前後。G700Aの本体サイズは幅367×高さ370×奥行き137mmで、重さは3.4kg。予想実売価格は29,000円前後。
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