J:COM、ジュピターTVと合併後の新体制について発表〜社内カンパニー制の導入、新部門設立など | RBB TODAY

J:COM、ジュピターTVと合併後の新体制について発表〜社内カンパニー制の導入、新部門設立など

ブロードバンド その他
組織図
組織図 全 1 枚
/
拡大写真
 ジュピターテレコム(J:COM)は28日に、9月1日のジュピターTVとの合併後の組織改正および人事異動について発表した。合併後に「社内カンパニー制の導入」と「グループ戦略部門の新設」の組織改正を行うこととなる。

 まず、ケーブルテレビ統括運営事業を管轄する「J:COMカンパニー」と、番組供給事業を統括する「ジュピターTVカンパニー」を新設する。社内カンパニー制を導入することで、各カンパニーが責任を持った自律的な経営、独立性の高い事業運営を進めることが狙いだ。

 次に、ジュピターテレコムグループ全体のグループ戦略を立案・遂行する「グループ戦略部門」を新設する。これに伴いコーポレート機能を集約し、各本部を所管する「部門」をグループ戦略部門、経営戦略部門、人事・管理部門の3部門に再編するとのこと。

 また新体制にあわせてた、新役員人事も発表された。代表取締役社長 最高経営責任者として引き続き森泉 知行氏が就任するが、あらたに各カンパニーのプレジデントとして、代表取締役副社長 最高執行責任者 J:COMカンパニープレジデント 兼 マーケティング・メディア事業本部長 兼 商品戦略本部長 兼 カスタマーリレーション本部長に福田峰夫氏、常務取締役 ジュピターTVカンパニー Coプレジデントにマーク・ルーイス氏、取締役 J:COMカンパニー バイスプレジデント 兼 技術本部長 兼 ジェイコムテクノロジー代表取締役社長に山口舜三氏、ジュピターTVカンパニー Coプレジデント 兼 マーケティング本部長 兼 ジュピターエンタテインメント代表取締役社長に中谷博之氏が就任する。そのほか、新体制に合わせて役員、部門担当、カンパニープレジデント、本部長、副本部長クラスの人事が行われる見込み。

《冨岡晶》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース