いわくつきのSFサスペンス巨編「スーパーノヴァ」——衝撃の結末は!?
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「スーパーノヴァ」は、構想2年、製作に3年が費やされた2000年公開の映画。フランシス・F・コッポラやウォルター・ヒルらが製作に加わるも完成には至らず、監督としてクレジットされずに終わったといういわくつきの作品だ。宇宙を航行中の医療船ナイチンゲールを舞台に、ひとり、またひとりと乗船者が姿を消していくSFサスペンスで、「セクレタリー」のジェームズ・スペイダーが副操縦士を、「プリズン・ブレイク」のロビン・タネイが救命救急士を好演している。
宇宙を航行中の医療船ナイチンゲールは、廃墟であるはずの星から発信された緊急遭難信号をキャッチした。クルーたちは星に降り立ち、救出活動にあたるが、隊長のマーレイが命を落としてしまう。困難の末、トロイという謎の青年を救出し、ナイチンゲールは星を後にする。ところが、トロイはひそかに謎の物質“9次元エネルギー”を船内に持ち込んでいた。
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