Windows Live Hotmailの受信容量が、2GBから5GBに拡大〜不在時の自動応答、迷惑メール対策強化なども
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マイクロソフトが提供する無料メールサービス「Windows Live Hotmail」は9月3日より、受信トレイ容量を2GBから5GBに拡大する。有料サービスのWindows Live Hotmail Plusでは、受信トレイ容量を4GBから10GBに拡大する。
同時にWindows Liveサービス全体に共通するユーザインターフェイスと新しいヘッダを適用、さまざまな機能の新規追加や強化が施された。
Outlookの機能と同様に、Windows Live Hotmailでも、「不在時の自動応答」が設定可能になった。休暇などで受信メールへの返信が遅延する場合など、事前に設定したメッセージを自動で送信することができる。またWindows Live Hotmailアカウントを複数保有している場合、受信したメールを他のアカウントへ自動転送することができるようになった。有料サービスWindows Live Hotmail Plusでは、Windows Live Hotmailアカウント以外の所定のメールアカウントに自動転送が可能になる。「アドレス帳」については、同一人物を重複して登録しようとした場合、その人物がすでに登録されていることを通知し、また、登録のメールアドレスと異なる場合は、既存の情報を編集し、そのアドレスの追加有無のメッセージを表示するようになった。
またフィッシング詐欺などの迷惑メール対策機能が強化され、フィッシング詐欺として認知された受信メールに対し、“フィッシングを報告”のリンクをクリックし、報告できるようになった。
さらに今回、Outlookとの連携機能がさまざまに強化された。Outlookから送信される会議出席依頼のメールに対して、“出席”または“欠席”の返信メールを送信し、さらにWindows Live Hotmail内の「カレンダー」にその予定が反映されるようになった。また、正式版で提供開始となったOutlook Connectorを利用することで、OutlookからWindows Live Hotmailアカウントの閲覧や管理を自由に行えるほか、Windows Live Hotmailにあるメールやアドレス帳、メールフォルダーの同期をOutlookより行えるようになった。さらに、「Windows Live Mail」のベータ版を利用することで、Windows Live Hotmailを含めた複数のメールアカウントを一元管理することが可能となっている。
同時にWindows Liveサービス全体に共通するユーザインターフェイスと新しいヘッダを適用、さまざまな機能の新規追加や強化が施された。
Outlookの機能と同様に、Windows Live Hotmailでも、「不在時の自動応答」が設定可能になった。休暇などで受信メールへの返信が遅延する場合など、事前に設定したメッセージを自動で送信することができる。またWindows Live Hotmailアカウントを複数保有している場合、受信したメールを他のアカウントへ自動転送することができるようになった。有料サービスWindows Live Hotmail Plusでは、Windows Live Hotmailアカウント以外の所定のメールアカウントに自動転送が可能になる。「アドレス帳」については、同一人物を重複して登録しようとした場合、その人物がすでに登録されていることを通知し、また、登録のメールアドレスと異なる場合は、既存の情報を編集し、そのアドレスの追加有無のメッセージを表示するようになった。
またフィッシング詐欺などの迷惑メール対策機能が強化され、フィッシング詐欺として認知された受信メールに対し、“フィッシングを報告”のリンクをクリックし、報告できるようになった。
さらに今回、Outlookとの連携機能がさまざまに強化された。Outlookから送信される会議出席依頼のメールに対して、“出席”または“欠席”の返信メールを送信し、さらにWindows Live Hotmail内の「カレンダー」にその予定が反映されるようになった。また、正式版で提供開始となったOutlook Connectorを利用することで、OutlookからWindows Live Hotmailアカウントの閲覧や管理を自由に行えるほか、Windows Live Hotmailにあるメールやアドレス帳、メールフォルダーの同期をOutlookより行えるようになった。さらに、「Windows Live Mail」のベータ版を利用することで、Windows Live Hotmailを含めた複数のメールアカウントを一元管理することが可能となっている。
《冨岡晶》
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