アップル、容量160GBのHDD搭載&総メタルボディの「iPod classic」
IT・デジタル
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
アップル、ネット接続を可能にした「iPod touch」——タッチパネルで快適操作を実現
-
アップル、ビデオ再生機能を搭載した新デザインの第3世代iPod nano

今回発表されたiPod classicは、従来のHDD搭載iPodの後継機種。iPodファミリー中で最大容量となる160GBモデルを用意するなどストレージ容量が大幅に増量。これについて同社CEOであるスティーブ・ジョブス氏は「全てをiPodに入れて持ち歩きたい人に最適」とコメントしている。
同製品は従来モデル同様、解像度320×240ピクセルの2.5型液晶ディスプレイを搭載し、操作インターフェースはクリックホイールを採用。従来モデルからの変更点として、アルバムアートをスクロールさせて楽曲を検索できる「Cover Flow」を搭載するほか、筐体を陽極酸化処理されたアルミニウムと研磨されたステンレスからなる総金属製とした。
そのほかの仕様として、対応ファイルはビデオフォーマットがH.264およびMPEG-4で、オーディオフォーマットはAAC/MP3/Audible/Apple Lossless/WAV/AIFF。対応OSはWindows Vista/XP、Mac OS X 10.4.8以上で、いずれもiTunes 7.4以上の搭載が必要となる。充電時間は約4時間で、最大連続再生時間は160GBモデルが音楽再生で40時間、ビデオ再生で7時間、80GBモデルは音楽再生で30時間、ビデオ再生で5時間とした。本体サイズは160GBモデルが幅61.8×高さ103.5×奥行き13.5mmで、重さは162g。80GBモデルは幅61.8×高さ103.5×奥行き10.5mmで、重さは140g。
《》
特集
この記事の写真
/