日本IBM、一時的にHPC環境を提供するソリューション
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日本IBMは10日、一時的にパフォーマンスを追加したい業務などのために、インターネット経由でハイ・パフォーマンス・コンピューティング(HPC)環境を提供するソリューション「IBM Deep Computing Capacity On Demand(DCCoD)」を発表した。DCCoD年会費は780,000円(税込)、利用価格は403,200円(最小課金単位価格、税込)から。
DCCoDは、顧客がHPC環境を必要な分だけ必要な期間に提供するソリューション。たとえば、業務システムにおける繁忙期の一時的なパフォーマンスの増強や、金融や製造分野など高度な計算を必要とする新商品開発向けに短期間でHPCを利用したいなど、幅広い用途に使うことができる。これにより、企業は短期間のニーズのための多額のシステム投資が不要になるほか、長期的なIT投資計画を固定することなく柔軟に運用できるようになるとしている。米国ニューヨーク州のIBM DCCoDセンター施設に設置されたPOWERプロセッサー搭載サーバーやx86サーバー、ならびにストレージといったシステム資源を、セキュアなインターネットを経由して利用することができる。
DCCoDは、顧客がHPC環境を必要な分だけ必要な期間に提供するソリューション。たとえば、業務システムにおける繁忙期の一時的なパフォーマンスの増強や、金融や製造分野など高度な計算を必要とする新商品開発向けに短期間でHPCを利用したいなど、幅広い用途に使うことができる。これにより、企業は短期間のニーズのための多額のシステム投資が不要になるほか、長期的なIT投資計画を固定することなく柔軟に運用できるようになるとしている。米国ニューヨーク州のIBM DCCoDセンター施設に設置されたPOWERプロセッサー搭載サーバーやx86サーバー、ならびにストレージといったシステム資源を、セキュアなインターネットを経由して利用することができる。
《RBB TODAY》