日本SGI・MEX・ソフトイーサ、SaaSサービスを推進〜第1弾としてDesktopVPNを提供開始
ブロードバンド
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
ソフトイーサ、NAT下のPC同士でもVPN接続できるリモートデスクトップソフト
-
ソフトイーサ、「PacketiX VPN 2.0」のVista対応アップデータを無償配布

「DesktopVPN」サービスでは、強固なSSL暗号技術による通信経路の暗号化により、ハイレベルなセキュリティ環境でリモートデスクトップソフトを利用できる。そのほか、シンクライアントライクな利用形態、SaaSによる簡単・安心・低コストな運用、プリンタ・ディスクの共有機能などの特長がある。
日本SGIとMEXは業務・資本提携しており、MEXのiDCをSaaS事業のプラットフォームインフラとして位置づけている。今回の共同事業にあたって、MEXのネットワークインフラとソリューションを複合させて、SaaSを積極的に推進、その第一弾としてDesktopVPNを商用化したサービスとして提供する。今後は他アプリケーションも提供の予定だ。
「DesktopVPN」サービスは、専用サイトから利用者が申し込みを行い、インストール後に利用が可能となる。価格はキャンペーン価格で1か月契約が950円、6か月契約が3,660円、1年契約が6,350円となる。キャンペーン価格は新規ユーザに限り、2007年12月末日までの申し込み分に1年間適用される。以降は通常価格で6か月契約が4,580円、1年契約が8,140円となる。
またβユーザ向け特別価格としてソフトイーサが従来より提供してきた「PacketiX Desktop VPN」β版を利用中のユーザに対して、2007年12月末日までの申し込み分に1年間特別価格にて提供(詳細内容に関してはサービス開始後、βユーザ向け専用サイトにて案内予定)。
サービスの提供開始時期は10月1日で、当初はコンシューマ市場をターゲットとしたサービス展開を予定し、向こう3年間で10万ユーザの獲得を目標とする。法人向けサービスについては順次検討とのこと。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/