レイ・アウト、新型iPod classic専用アクセサリ——0.7mm厚のシリコンジャケットなど

　レイ・アウトは、iPod classic専用のアクセサリとして、スターティングセットや保護フィルムなど全4製品を発表。9月14日発売。価格はオープン。

　今回発表された4製品は、9月6日にアップルが発表した新型iPod classicの専用アクセサリ。スターティングセット「RT-CLC1」「RT-CLC2」シリーズの2製品、保護フィルムセット「RT-CLBF1」「RT-CLFS1」。

　RT-CLC1シリーズは、シリコンジャケット、USBアダプタ、液晶保護フィルムの3アイテムを同梱したスターティングセット。iPod classicの160GBと80GBモデル用にそれぞれホワイトとブラックが用意されている。シリコンジャケットは、iPod classic本体のデザインを損なわないよう、厚さをわずか0.7mmとしている。クリックホイールの操作も快適に行える。高品質なシリコン素材を採用してフィット感を向上させるとともに、特殊コーティングによりゴミやホコリが付きにくくしている。シリコンジャケットを装着したまま、iPod classic本体のDockコネクタにUSBケーブルを接続できる。ACアダプタは、iPod classicに付属するUSBケーブルを使用してiPod classic本体と接続。PCを使用することなく、iPod classicの充電が可能だ。定格出力電流は1,000mA。定格入力電圧は、海外でも使用できるAC100-240Vに対応している。コンセントプラグは折りたたみ式のため、持ち運びにも便利だ。液晶保護フィルムは、接着面にシリコン膜をコーティングし、液晶部分が汚れないよう配慮している。予想実売価格は1,980円。

　RT-CLC2シリーズは、シリコンジャケット、ネックストラップ、液晶保護フィルム、ドッグカバーの4アイテムを同梱したスターティングセット。ネックストラップは、シリコンジャケットと同色のホワイトとブラックが用意されている。ドッグカバーはほこりの侵入を防ぐ。予想実売価格は1,280円。

　保護フィルムセット「RT-CLBF1」は、特殊なブラインド加工フィルターを使用しており、のぞき見されることを防ぐ。また、液晶ディスプレイを汚すことなく張り替え可能。予想実売価格は980円。

　RT-CLFS1は、液晶保護フィルム、背面保護フィルム、クリックホイール用保護フィルム、クリーニングクロス、貼り付け用カードのセット。予想実売価格は780円。