丸みを帯びた形状でワンセグなど新機能も搭載——KDDI「INFOBAR 2」を発表
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初代「INFOBAR」は、2003年10月に「au design project」第1弾モデルとして発売されたが、「INFOBAR 2」は第7弾モデルとなる。初代「INFOBAR」の美しさや使いやすさを継承しつつ、四角い飴が口の中で溶けて丸みを帯びはじめたかのような形に、「ワンセグ」やおサイフケータイなどの最新機能を搭載。2.6インチワイドQVGA有機ELディスプレイや、ステレオスピーカを搭載する一方で、au初の内蔵ワンセグアンテナを採用し、シンプルなデザインをそのまま蹈襲しながらハード面で大きな進化を遂げた。
auのイメージキャラクターでもある仲間由紀恵さん (女優)は「『INFOBAR 2』のデザインのかわいさと、手に持ってしっくりくる感じにとても感動しました。実は初代『INFOBAR』のNISHIKIGOIを私もずっと愛用していまして、前と同じ雰囲気を残しつつ新しい「INFOBAR 2」になったのがすごく嬉しいです。芸能界の役者さんであったり友達であったり、私の周りにも愛用者が多くて「INFOBAR 2」の発売を心待ちにしています。前よりも機能もアップしていて全ての機能が入っているということなので、早く私も手に入れて使ってみたいと思っています。」とのコメントを寄せている。
カラーは、SILVER(シルバー)、MIDORI(ミドリ)、NISHIKIGOI(ニシキゴイ)、WARM GRAY(ウォームグレー) の4色。とくにMIDORIは表面にシボ加工が施され、マットな手触りになっている。
サイズは約47×138×15.5mm、重量(電池装着時)約104g、連続通話/待受時間は約290分/約350時間、メインディスプレイは約2.6インチ WQVGA (240×400ドット)。
また、コラボレーション企画「mobile fashion」において、「INFOBAR 2」と有名ブランドとのコラボレーションアイテムを商品化し、au携帯電話のインターネット接続サービス「EZ web」上の「mobile fashion」サイトにて販売する。
なお9月27日〜11月29日に原宿のKDDIデザイニングスタジオ、10月2日〜10月6日に幕張メッセにて開催される「CEATEC JAPAN 2007」にて、「INFOBAR 2」が先行展示される。現在公開されている特設サイトにはINFOBAR 2の壁紙やブログバーツのダウンロードもできるようになっている。
《冨岡晶》
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