エロティック&グロテスク! カルトな人気作「機甲戦虫紀LEXX」上陸
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「機甲戦虫紀LEXX」は、95年に制作がスタートしたカナダ・ドイツの合作によるテレビシリーズ。人型種族と昆虫型種族との闘いを描きながら、エロティックな描写が人気を呼んでいるカルトSFファンタジーだ。カナダでは全4シーズン/60話続いたヒット作となっている。イギリス、ロシアでは巨大なオフィシャルファンサイトが展開し、日本でもブログなどで取り上げる人が多いなど、熱烈なファンが存在している。
2万の惑星からなる宇宙同盟の独裁者シャドーが、昆虫型戦艦「LEXX」を使い、全宇宙を制圧。その支配地域“ノーマル・スペース”で下級役人として働くスタンリーは、ちょっとしたミスから事故を招き、生きながらにして体を切り刻まれる“解体の刑”を言い渡される。同じ頃、奴隷のソディンが叛乱を起こし、その混乱に乗じてスタンリーは逃亡。夫への不貞の罪で“セックス奴隷”に肉体改造された美女ゼブと一緒にソディン一行に加わる。一方シャドーは、宇宙最強の種族ブルネン人の標本「カイ」を甦らせ、叛乱を鎮圧させに向かわせるが……。
97年にはゆうばり国際映画祭にも出展、知る人ぞ知るカルト作品が日本上陸だ。
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