ヤフー、CEATEC基調講演にてアイ・ブロードキャストの「SnapVu」を用いたテレビへの動画配信デモ
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アイ・ブロードキャストは3日、千葉県・幕張メッセで開催中の「CEATEC JAPAN 2007」のヤフーの基調講演において、ヤフーが推進する「Yahoo! Everywhere構想」の実装事例を紹介するデモンストレーションとしてアイ・ブロードキャストのモバイル向け動画像変換配信サーバ「SnapVu・スナップビュー」が全面採用されたと発表した。
SnapVu・スナップビューは、MPEG-1,4、MOV、H.264、AVI、WMV、FLV、3GPP、3GPP2といった様々な形式の動画像をデバイスにあわせてリアルタイムで最適化し、携帯電話やテレビ、ゲーム機、カーナビなどに配信するサーバ・ソフトウェア。最適化された動画像は本体、または専用キャッシュサーバに蓄積されて同種のデバイスへの配信の際に再利用されるため、サーバのリソース消費を低減しながらの大量配信にも対応できる。
新規発売された携帯端末は、自動的、または任意にアイブロードキャスト・マザーサーバから情報を取得するため、運営者は新機種を気にすることなく動画配信が可能となる。なお、特殊な携帯端末やテレビ、ゲーム機、カーナビなどはOEMで対応できるほか、海外の携帯端末のサポートも検討中だ。現在、ドコモ、au、SoftBankの約260機種への配信が可能だ。
SnapVu・スナップビューは、MPEG-1,4、MOV、H.264、AVI、WMV、FLV、3GPP、3GPP2といった様々な形式の動画像をデバイスにあわせてリアルタイムで最適化し、携帯電話やテレビ、ゲーム機、カーナビなどに配信するサーバ・ソフトウェア。最適化された動画像は本体、または専用キャッシュサーバに蓄積されて同種のデバイスへの配信の際に再利用されるため、サーバのリソース消費を低減しながらの大量配信にも対応できる。
新規発売された携帯端末は、自動的、または任意にアイブロードキャスト・マザーサーバから情報を取得するため、運営者は新機種を気にすることなく動画配信が可能となる。なお、特殊な携帯端末やテレビ、ゲーム機、カーナビなどはOEMで対応できるほか、海外の携帯端末のサポートも検討中だ。現在、ドコモ、au、SoftBankの約260機種への配信が可能だ。
《富永ジュン》