三菱電機のブースではマルチユーザー・タッチテーブルがデモされていた。遠くから見ると、まるでテーブルの上にランダムに置かれた紙を移動させているように見えるデモだが、実際にテーブルにあるのは紙ではなく映し出された複数の画像。その画像に触れながら、移動、縮小、拡大などができるというものだ。椅子にもセンサが搭載されているため4人のユーザーの操作を識別し、なおかつ同時に操作できるのがユニークだ。 詳しくは、記事下「関連リンク」の動画をみてほしい。静止画よりもその機能がよくわかるはずだ。