米マカフィー、 大企業向け暗号化ソリューションのSafeBootを3億5,000万ドルで買収
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米マカフィーは米国時間8日に、株式非公開のSafeBoot B.V.を現金3億5,000万ドルで買収する正式契約を発表した。
SafeBootは大企業向け暗号化ソリューションをフォーチュン500社に名を連ねる150社以上の企業を含む、世界4,200社に提供しており、エンドポイントセキュリティとコンテンツの暗号化を完全統合したソリューションで、モバイルセキュリティ市場/情報漏えい対策市場をリードしている。同社の顧客は、約47%がヨーロッパ・中東・アジア地域、29%が北米、23%がアジア太平洋地域となっている。
マカフィーは、SafeBootのエンドポイント暗号化ソリューションとマカフィーのData Loss Preventionに加えてePolicy Orchestratorの管理能力が統合されることで、業界トップクラスの情報漏えい対策ソリューションが生み出されるとしており、プレジデント兼最高経営責任者(CEO)のデイブ・デウォルト(Dave DeWalt)は「SafeBootの業界トップクラスのモバイル セキュリティ ソリューションは、機密情報の保護という顧客の難題に対処します。SafeBootの買収により、マカフィーは急成長する10億ドル規模の暗号化市場のトップに立ち、SafeBootのデバイス、フルディスク、コンテンツの暗号化ソリューションとマカフィーの情報漏えい対策ソリューションを組み合わせた包括的な情報漏えい対策ソリューションを提供できるようになります。これにより、マカフィーのセキュリティ・リスクマネジメント戦略を推進し、エンドポイントセキュリティでの優位性をさらに広げることができると期待しています」と述べている。
この買収は当局の審査待ちで、2007年第4四半期に完了する予定。
SafeBootは大企業向け暗号化ソリューションをフォーチュン500社に名を連ねる150社以上の企業を含む、世界4,200社に提供しており、エンドポイントセキュリティとコンテンツの暗号化を完全統合したソリューションで、モバイルセキュリティ市場/情報漏えい対策市場をリードしている。同社の顧客は、約47%がヨーロッパ・中東・アジア地域、29%が北米、23%がアジア太平洋地域となっている。
マカフィーは、SafeBootのエンドポイント暗号化ソリューションとマカフィーのData Loss Preventionに加えてePolicy Orchestratorの管理能力が統合されることで、業界トップクラスの情報漏えい対策ソリューションが生み出されるとしており、プレジデント兼最高経営責任者(CEO)のデイブ・デウォルト(Dave DeWalt)は「SafeBootの業界トップクラスのモバイル セキュリティ ソリューションは、機密情報の保護という顧客の難題に対処します。SafeBootの買収により、マカフィーは急成長する10億ドル規模の暗号化市場のトップに立ち、SafeBootのデバイス、フルディスク、コンテンツの暗号化ソリューションとマカフィーの情報漏えい対策ソリューションを組み合わせた包括的な情報漏えい対策ソリューションを提供できるようになります。これにより、マカフィーのセキュリティ・リスクマネジメント戦略を推進し、エンドポイントセキュリティでの優位性をさらに広げることができると期待しています」と述べている。
この買収は当局の審査待ちで、2007年第4四半期に完了する予定。
《冨岡晶》