DoPa網向け通信機器をFOMA網に変換——富士通パーソナルズ「FOMA-ADP-PRO」
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富士通パーソナルズは9日、九州テン製のプロトコルフリーFOMA接続装置「FOMA-ADP-PRO」の販売を開始した。
FOMA-ADP-PROは、NTTドコモ製FOMAユビキタスモジュール「FOMA UM01-F」を内蔵し、RS-232C接続によるFOMAでのデータ通信を可能とするもの。電話番号-APN自動変換機能を搭載してMobile ArkシリーズやUM-ADPシリーズなどのDoPa向け通信機からの置き換えに対応するほか、内蔵のTCP/IPプロトコルコンパータ機能によりユーザーによるプロトコルスタックの開発が不要なのが特徴だ。また、FOMAカードを採用するため装置への電話番号の書き込みも不要だ。自動発信自動応答モード、パケット圏内外および電界強度レベルの信号出力/LED表示機能、TELNET機能および自己診断機能などが用意されている。
FOMA-ADP-PROは、NTTドコモ製FOMAユビキタスモジュール「FOMA UM01-F」を内蔵し、RS-232C接続によるFOMAでのデータ通信を可能とするもの。電話番号-APN自動変換機能を搭載してMobile ArkシリーズやUM-ADPシリーズなどのDoPa向け通信機からの置き換えに対応するほか、内蔵のTCP/IPプロトコルコンパータ機能によりユーザーによるプロトコルスタックの開発が不要なのが特徴だ。また、FOMAカードを採用するため装置への電話番号の書き込みも不要だ。自動発信自動応答モード、パケット圏内外および電界強度レベルの信号出力/LED表示機能、TELNET機能および自己診断機能などが用意されている。
《富永ジュン》