各種サービスやコンテンツと連動するSNS「gooホーム」がスタート〜ブログやブクマを友人間で共有など
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両社はgooホームを「NTT ComグループのCGMサービス基盤となる、これまでにない新しいSNS」と位置付けており、インターネット上で展開する各種ウェブサービスやコンテンツと連動する、開かれたCGMサービスとなっている。「goo ID」を登録すれば、誰でも無料で利用可能。
gooホーム内で結ばれた人間関係は、さまざまなサービスと連携して利用可能となる。たとえばgooブログの記事をgooホームでの“友達“のグループ設定に応じて限定公開したり、同時に開始されたソーシャルブックマークサービス「gooブックマーク」を共有するといった使い方ができる。また「gooニュース」「goo天気」「gooテレビ番組ナビ」などgooが提供中の各種情報のほか、一般のニュースサイトやブログなどで提供されているRSSフィードをトップページに自由に組み込むこともできる。
gooホーム登録者は、人間関係を表す“友達”として登録した人の最新ブログ投稿記事、参加コミュニティ投稿記事、投稿写真一覧などを、ログイン後のトップページでチェックすることができる。“友達”は、自分で好きなように最大10グループまで分類でき、どこまでの交友範囲に自分のブログ記事やプロフィール情報を公開するかを情報単位で細かく設定できる。投稿写真のチェックには、OCNフォトフレンドが利用可能。
gooブックマークで登録されたお気に入りのサイトについて意見・感想を投稿できるほか、gooホームの“友達”関係がマイブックマークページに表示されるので、趣味嗜好を同じくする仲間を簡単に探すこともできる。
今後は、携帯電話からの利用や、設定したプロフィール情報を元に「gooホーム」登録者の訪問履歴がブログ上にも残せるような機能の展開などを予定しているとのこと。
《冨岡晶》
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