シャープ、液晶モジュールから液晶テレビまでの一貫生産を行うメキシコ第2工場の開所式
IT・デジタル
テレビ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
シャープ、ノートPC「Mebius」の14.1型ワイド液晶ディスプレイ搭載モデル——ワンセグチューナー内蔵
-
シャープ、デュアルモード業務用携帯端末にISRのソフトフォン「PPPhone」を採用

北米市場ではここ数年、液晶テレビの需要が拡大しており、2007年度は前年比1.5倍の約2,300万台が見込まれているという。また、ハイビジョン放送の普及にともない、大型のフルHD対応機の需要が、さらに伸びると期待されている。
メキシコ工場の生産能力は、第2工場の操業開始時には月産20万台だが、北米市場の液晶テレビの旺盛な需要拡大にあわせて、2009年度には月産40万台にまで順次生産能力の増強を図る。
●メキシコ工場の概要
会 社 名:Sharp Electronica Mexico S.A. de C.V.(略称:SEMEX)
所 在 地:メキシコ共和国 バハ・カリフォルニア州 ロサリト
事業内容:液晶モジュールおよび液晶テレビの製造・販売等
生産台数:月産20万台 (2009年度月産40万台まで順次拡大)
従業員数:約2,300名(2009年度約4,000名まで増員)
敷地面積:199,000m2
建物面積:97,000m2 (内、第2工場55,000m2)
総投資額:約300百万USドル(約337億円) 内、第2工場総投資額は約170百万USドル(約190億円)
《》
特集
この記事の写真
/