【第20回東京国際映画祭】美少女・林丹丹がチャイナドレスで花束贈呈
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
オープニングセレモニーに出席した中国代表団は、中国最大規模の映画会社の一つ、上海電影集団公司の任仲倫総裁とアジア最大規模の映画学校といわれる北京電影学院の張会軍院長。ほかに、映画「雲水謡」のイン・リー監督と主演俳優のチェン・クン、「コール・フォー・ラブ」に出演の女優ファン・ビンビン、映画「シャンハイ・レッド」のオスカー・ルイス・コスト監督と主演女優のヴィヴィアン・ウー、アニメ映画「勇士」のシー・イー実施監督。
この席で任総裁は「中国映画代表団団長として、また俳優の皆さんを代表してこのセレモニーに参加させて頂くことを感謝申し上げます。映画は相互の理解を深める良い手段だと思います。去年の11月と今年の6月に上海と北京で開催した日本映画祭は大変評価されました。この度は日本を訪れるにあたって9本の映画をお持ち致しました。これをきっかけに中国映画を好きになって頂ければと思っています」と挨拶した。
「雲水謡」で主演したチェン・クンが「今日ここにいることを大変嬉しく思っています。第20回という節目の東京国際映画祭に来ることができて喜びを感じています。時代は変わって経済も急速に発展していますが、夢を追うことは変わらないでしょう。映画人としてこのような美しい風景を皆さんにお見せできることは大変光栄なことだと思っています」と挨拶すると、会場から大きな歓声が上がった。
「コール・フォー・ラブ」に出演した女優のファン・ビンビンも「このたび、中国代表団とともに東京に来られたことを大変嬉しく思います。今回の映画はいろんな内容が盛り込まれた映画で、皆さんに映画を通していろんな中国を観てもらえたらと思っています」と挨拶し観客から拍手喝采を浴びた。
特別ゲストとして中国代表団を迎えた西島秀俊は「こうしてたくさんの皆さんと中国映画代表団の皆さんをお迎えできて嬉しいです。中国の代表団の皆さん、ようこそいらっしゃいました。先日、上海国際映画祭にお邪魔したときに多くの皆さんに熱烈な歓迎を頂いて、改めて日本と中国の関係がより密接になっているのを感じて、とても嬉しかったです。この中国映画週間を機に日本と中国の関係がより深い理解のもと築かれることを願っています」と挨拶し任総裁とかたい握手を交わした。
花束贈呈を行った林丹丹は「今日はこのような素晴らしい場にお招き頂きすごく感謝していますし、とても嬉しいです。今後は皆様と同じ作品に携われることを楽しみにしています」と挨拶した。
映画祭を通じて日中両国のさらなる相互理解と信頼を促進する日中友好映画祭実行委員会の主催で開催される今回の提携企画では、オープニング作品の「雲水謡」を始め、「コール・フォー・ラブ」「彼らの船」「レッド・ジャケット」「勇士」「圓明園」「ラブ・イン・ザ・シティ」「シャンハイ・レッド」「傷だらけの男たち」が上映される予定だ。
《稲葉九》
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