OKI、Vista対応のビデオ会議システムの最新版〜遠隔アプリ共有にも対応
エンタープライズ
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
NTTアイティ、テレビ会議とWeb会議を相互接続できるゲートウェイソフトウェア
-
沖電気、IPソリューションにビデオ会議システムを追加!「Visual Nexus」記者説明会を開催!

「Visual Nexus」は、PCのデスクトップ上で高品位な音声・映像・データを使ったIPコミュニケーションを実現するビデオ会議システム。最新バージョンよりWindows Vista搭載パソコンでの動作に対応し、複数の遠隔拠点の間で、映像・音声によるビデオ会議と遠隔アプリケーション共有が可能となる。これにより遠隔地との共有が難しかった複雑な画像を取り扱うCADアプリケーションなどについても、簡単な操作で共有することが可能になった。
製品については、OKIがソフトウェアパッケージの販売を行い11月1日より出荷を開始する。また、アプライアンス製品については、OKIネットワークインテグレーションが、アプライアンスサーバ「VOCS 5100」として製品ラインアップを拡充し販売を行い11月22日より出荷を開始する。
価格は、多地点会議サーバ用の「Visual Nexus Meeting Server ver3.2 SP1」が198万円(税別、同時10ユーザライセンス)、端末用の「Visual Nexus Endpoint ver3.2 SP1」が98万円(税別、同時10ユーザライセンス)。オプションとして「Visual Nexus Secure Transport ver3.2 SP1」が98万円(税別、同時10ユーザライセンス)、「Visual Nexus Media Translator」が9万円(税別、同時1ユーザライセンス)で販売される。11ユーザラインセンス以上の場合は、別途追加ライセンス費が必要。
OKIとOKINETは、年間1500ライセンスを目標に掲げ、今後も拠点間コミュニケーションの改善による業務の効率化を求める企業に対して、「Visual Nexus」を用いたビデオ会議ソリューションを積極的に販売していきたいとのこと。
なお、24日〜26日の期間に東京ビッグサイト(東京都江東区)にて開催される「IPコミュニケーション&モバイル 2007」に本システムが出展される予定。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/