【第20回東京国際映画祭】各賞が発表され華麗に閉幕
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上映本数326本、劇場動員数68,705人を数えた今回の映画祭。最終日には、本映画祭の最高峰となる「東京サクラグランプリ」ほか、各賞が発表された。エジプト警察音楽隊とイスラエルの人々との交流を描いた一夜の物語「迷子の警察音楽隊」が、「東京サクラグランプリ」(エラン・コリリン監督)に輝いた。
そのほかの受賞作品・受賞者は以下のとおり。
・審査委員特別賞
「思い出の西幹道(仮題)」(リー・チーシアン監督)
・最優秀監督賞
ピーター・ハウイット監督「デンジャラス・パーキング」
・最優秀女優賞
シェファリ・シャー「ガンジー、わが父」
・最優秀男優賞
ダミアン・ウル「トリック」
・最優秀芸術貢献賞
「ワルツ」(サルバトーレ・マイラ監督)
・観客賞
「リーロイ!」(アルミン・フォルカース監督)
・最優秀アジア映画賞
「シンガポール・ドリーム」(イェン・イェン・ウー監督、コリン・ゴー 監督)
・アジア映画賞 スペシャル・メンション
「ダンシング・ベル」(ディーパク・クマーラン・メーナン 監督)
・日本映画・ある視点 作品賞
「実録・連合赤軍—あさま山荘への道程」(若松孝二監督)
・日本映画・ある視点 特別賞
「子猫の涙」(森岡利行監督)
・黒澤明賞
クイーンズゲイト男爵パットナム卿C.B.E.(デヴィッド・パットナム)
《稲葉九》
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