雨のため28日に順延された東京六大学野球、伝統の早慶戦は、慶大が延長12回、青池選手の内野安打により1-0でサヨナラ勝ちし、6季ぶり32度目の優勝に王手をかけた。この試合で自己最長の延長12回を投げ抜いた慶大エースの加藤投手は、平成に入り3人目となる通算30勝目の白星を手にした。 続く2回戦は、本日29日13時より神宮球場で開催。試合の模様は、「東京六大学野球連盟」サイトにて速報されるほか、試合終了後には第2日本テレビ「東京六大学野球録画中継」にてノーカットで無料配信される。