富士通、サーバに負荷をかけずDBの完全同期が可能な「Symfoware Server Mirroring Controller V9」
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富士通は1日、同社のデータベース「Symfoware」の新ラインナップとして、ミラーサーバを情報系データベースとして活用可能な二重化システムを実現する「Symfoware Server Mirroring Controller V9」を発表した。価格は300万円(税別)。
Symfoware Server Mirroring Controller V9は、特許出願済みの同社独自開発のデータミラーリング技術により、物理的に独立した2台のサーバ、ストレージ、およびDBMSのデータベースの完全同期を実現するもの。これにより、1台目のサーバをオンライン業務で活用しながらも、2台目のサーバを情報系データベースとして活用する、またはサーバに異常が発生した場合に瞬時に2台目のミラーサーバに業務を引き継ぐといった利用法が可能となる。また、サーバのCPU負荷を従来の20%から6%へと大幅に軽減している。
対応OSは、UNIXサーバ「SPARC Enterprise」がSolaris 10、UNIXサーバ「PRIMEPOWER」、および「S series」がSolaris 9/10。いずれも出荷は11月12日に開始される。また、基幹IAサーバ「PRIMEQUEST」向けにRHEL 5/AS V4対応バージョンも2008年2月よりすっかされる予定だ。
Symfoware Server Mirroring Controller V9は、特許出願済みの同社独自開発のデータミラーリング技術により、物理的に独立した2台のサーバ、ストレージ、およびDBMSのデータベースの完全同期を実現するもの。これにより、1台目のサーバをオンライン業務で活用しながらも、2台目のサーバを情報系データベースとして活用する、またはサーバに異常が発生した場合に瞬時に2台目のミラーサーバに業務を引き継ぐといった利用法が可能となる。また、サーバのCPU負荷を従来の20%から6%へと大幅に軽減している。
対応OSは、UNIXサーバ「SPARC Enterprise」がSolaris 10、UNIXサーバ「PRIMEPOWER」、および「S series」がSolaris 9/10。いずれも出荷は11月12日に開始される。また、基幹IAサーバ「PRIMEQUEST」向けにRHEL 5/AS V4対応バージョンも2008年2月よりすっかされる予定だ。
《富永ジュン》