好みの画像で「きせかえ」メニューが作れる——サーバーサイドVIVID UIジェネレータ
ブロードバンド
その他
注目記事

VIVID UIは、アクロディアが開発した携帯電話向けユーザーインターフェース・プラットフォームであり、3D グラフィックス、アニメーション、ムービーなど各種マルチメディアコンテンツを統合的に扱うミドルウェアとなる。VIVID UI により、ユーザはそれぞれの好みに合わせて、今までにないグラフィカルなメニューや待ち受け画面を携帯電話で簡単にカスタマイズできる。
VIVID UIはソフトバンクモバイル「おなじみ操作」の基礎技術、au携帯電話のアプリケーション共通プラットフォームである「KDDI Common Platform(KCP)」のUI基盤、NTTドコモ端末では903i/703i/905iシリーズなどに標準搭載されている。サーバサイドVIVID UIジェネレータは、これらのVIVID UIコンテンツをサーバサイドでリアルタイムに動的生成することが可能となる。
シーエー・モバイルとアクロディアは、最初の取り組みとして、シーエー・モバイルが運営するiモード向け着せ替えツールサービス「unimo(ユニモ)」にて「きせかえデザインStudio」を6日より提供する。「きせかえデザインStudio」は、ユーザーが撮影した写真を空メールに添付して、サーバにアップすると、アップした写真入りの待ち受け画面、メニュー画面、電話発着信画像、メール送受信画像を「きせかえツール」としてダウンロードすることができるようになるサービス。
unimoの利用料金は、定額・従量課金が複数コース用意されており、「きせかえデザインStudio」は定額課金525円の会員のみ利用可能となる。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/