エキサイトとSkype社が業務提携〜「エキサイトSkype」の配布などコブランド展開
ブロードバンド
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
エキサイト、平成20年3月期連結業績予想を下方修正——有価証券等の評価損で13億の赤字
-
神宮外苑がデザインミュージアムに「東京デザイナーズウィーク」

エキサイト内に専用ウェブサイトを開設、エキサイトコンテンツと連携した「エキサイトSkype」ソフトウェアを配布する他、エキサイトの各サービスとの連携を強化し、ユーザーサポートを含めたサービスを提供しつつ、「エキサイトSkype」およびオリジナル版「Skype」の日本国内における展開を共同で進めていく。
「エキサイトSkype」は、エキサイトの検索やニュース記事を一覧で参照できるエキサイト専用のブラウザータブが用意される。またオリジナル版Skype クライアントソフトと同等の機能を持ち、オリジナル版と同時にバージョンアップが保証される。近日中に、Apple iMac版の「エキサイトSkype」も正式提供される予定になっているが、Apple版についてはエキサイト専用のブラウザタブはないとのこと。
またエキサイトブログにおいて、「エキサイトSkype」モジュールを自分のブログ上に組み込み、他のSkypeユーザーとコミュニケーションを行ったり、ビデオメッセージを公開できるようにしていく予定のほか、有料通話サービス提供のプラットフォーム「SkypePrime」を活用し、エキサイトの既存サービスや新規パートナーとの連携で、英会話、占いなどあらたな時間単位での有料課金サービスを展開していく計画も予定されている。すでにエキサイトのパートナーである「FON」の活用も期待される。
なお昨日14日に、スカイプ・テクノロジーズ S.A.は、ライブドアとの業務提携が2008年1月8日に満了すること、「livedoor & Skype」サービスが終了することなどを発表している。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/